ピントボケ大阪地検特捜部厚労省村木厚子氏逮捕劇 ニュース記事に関連したブログ

2009/06/15 23:06

 

法律違反なら何でもかんでも逮捕・起訴すれば、良いと言うものではないだろう。大阪地検特捜部がここまでやるなら、それなりの証拠固めを終えていると思われるが・・・。しかし、今回の村木厚子局長逮捕については課罰性【国家権力が厳罰で臨む必要性】について、いささか疑義を感じている。

 

そもそも、虚偽の障害者団体証明書の作成の発端は、凜の会と称する倉沢邦夫ら、たかりや連中の仕込んだ罠だ。この障害者団体の証明書を利用して金儲けをしたのは倉沢邦夫らや、虚偽の証明書の作成を依頼した野党議員。野党議員から直接依頼された障害保健福祉部元部長の指示に基づき村木厚子局長(当時は課長)らが共謀して虚偽の証明書を作成した可能性が極めて高い

 

 

しかしながら、虚偽の団体証明書の作成を指示・教唆した障害保健福祉部元部長や村木厚子局長、当時、係長だった上村 勉らは、決して自らの利益のために虚偽証明書を作成・行使したとは思えない。

 

野党の名前を語り、秘書も絡んでいるようだが、政治的なプレッシャーに、黙認する形で虚偽の証明書を作成したと考えている。

 

そうなると、悪は、以下の順ではないか

 

1.障害者団体向け割引郵便制度を悪用した、一連の企業。厳罰に処すべきだ。

 

2.一連の企業へ口利きをしたか、依頼をされたのか、凜の会と称する倉沢邦夫らのたかり屋詐欺集団。これも厳罰に処すべきだ。

 

3.金銭の授受があったかどうか不明だが、厚生省障害保健福祉部元部長に虚偽の証明書の作成を依頼したとされる野党某国会議員・秘書ら。厳罰に処すべきだ。

 

4.安易に、虚偽の証明書の作成を村木厚子局長指示・教唆した厚生省障害保健福祉部元部長。なぜ゜マスコミは実名を出さないのか。

 

5.違法行為を承知で指示に従い、虚偽の証明書を作成・行使した村木厚子局長らの職員。

 

*****話を元に戻して、今回の逮捕、家宅捜査について課罰性という視点から見るならば、逮捕までする必要があるのか。別のやり方があったのではないのかと考えてしまう。恐らく、内部若しくは外部からの刑事告発もあった可能性がある。

 

残念なのは、村木厚子局長は、真実を語っているように思えない。何度も取材を受けて、後へは引けなくなったのか。女性キャリアのエリートが・・・会の名前も、稟議書の件も全く知りません。記憶にございませんでは通らない。ここまで来たら、自らの名誉より国民への信義を一番大切にするべきだ。それによって国民の見方も大きく変わる。

 

 

 以下、フジテレビより参照の為引用

 

東京都内の障害者団体の男性理事は「仕事熱心だが、手段を選ばないところもあった」と明かす。この団体は障害者自立支援法案に一貫して反対していたが、村木容疑者が課長を務めていた障害保健福祉部企画課が与党への説明用に作ったチラシでは「賛成団体」にされたという。

厚生労働省の局長が障害者団体の証明書を偽造したとされる事件で、逮捕された局長の当時の上司が、問題の証明書について、「野党の国会議員から依頼を受け、障害者自立支援法の成立を視野に承諾した」と証言していることが、捜査関係者の話でわかった。
特捜部は、局長以外の職員の関与の有無や、事件の背景について、さらに解明するため、2度目となる厚労省の捜索を15日朝から行っている。


局長の村木厚子容疑者(53)は、上村 勉容疑者(39)に指示して、障害者団体「凛(りん)の会」に証明書を偽造したとされている。
村木容疑者は、容疑を完全否認している。
証明書は、障害者団体用の制度を悪用したダイレクトメール不正送付事件につながった。
証明書について、凛の会の当時の代表が「村木容疑者に直接依頼した」と供述しているが、この代表は、野党の国会議員のかつての秘書だった。
また、捜査関係者の話によると、村木容疑者の上司だった障害保健福祉部元部長は、「国会議員本人から依頼され、村木容疑者に伝えた」と話しているという。
そして元部長は、依頼を承諾した理由について、「障害者自立支援法の成立を視野に、野党対策の意識があった」という証言をしていることが、捜査関係者の話で新たにわかった。
自立支援法は、2004年の事件当時、村木容疑者ら障害保健福祉部職員が法案をつくっていて、翌2005年に国会審議を控えていた。
特捜部の任意の聴取に対し、ほかの複数の職員も、「国会議員に対し、自立支援法への理解を得たいという意識があった」という証言をしているという。
特捜部は、部全体のこうした意識が事件の背景にあったとみている。

 

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